~About Us~
ジャズの演奏を中心に活動しています。
部員は東大生が中心ですが、インカレサークルのため他大生も多く在籍しています。

ビッグバンドではなく「コンボ」という3~6人の少人数での演奏がメインです。東大には、もう一つ「Jazz Junk Workshop」(通称:JJW, JJ)というビッグバンドをメインとしたジャズサークルがあります。JJWやその他の軽音楽サークル等と兼部している部員も多くいます。
 なお、一応「ジャズ研究会」と名乗っていますが、即興を中心とした音楽であればジャンルにはそれほどこだわりません。

 中心となる活動は毎週金曜の定例セッションと、年数回あるリサイタルです。くわしくは、InfoTwitter, Facebookをチェックしてください。
 何か不明な点がございましたらutokyojazzあっとgmail.com(あっと→@)かContactまでお問い合わせ下さい。


~Jam Session~
 本郷キャンパスの部室(Access)で、毎週金曜日 18~21時 に行っています。

 セッション後は、サイゼリアや中華料理屋なんかの安上がりな所で夕食を食べに行きます。食べない人は帰ってもOK。

とりあえず見学だけでもしてみたいという方は、
utokyojazzあっとgmail.com
までご連絡ください!
もし何かあればTwitter、Facebook、もしくは utokyojazzあっとgmail.com(あっと→@)にメールください。

 なお、楽譜としては、多くの場合『スタンダード・ジャズ・ハンドブック』(中央アート出版社刊)もしくは『ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲~ 』(リットーミュージック社刊)(いわゆる「スタ本」)を使っています。お持ちの方は持参されるとよいでしょう。部室にも十分な冊数用意がありますので、お持ちでなくても構いません。もし、掲載されていないの曲でも楽譜が人数分あればきっと大丈夫です。ヴォーカルの方は、歌いたいキーに移調した譜面を何枚か用意してきて頂ければスムーズに対応できるのではないかと思います。




~Events~

サークルオリエンテーション(4月上旬)

 駒場キャンパスで4月の始めに行われる全サークル参加のオリエンテーションです。この場で新入生は興味あるサークルを発見します。ジャズ研も例年サークルオリに参加してジャズを演奏しています。たいてい5号館に場所をもらっています。

新歓セッション(4月中旬)

 新入生の勧誘イベント。上のサークルオリで興味を持ち、私らにコンタクトを取ってきた新入生を部室に招待し、普段私たちが演っているセッション曲を演奏します。ここで雰囲気を知ってもらおうというわけです。最近はジャズ研入門なる秘伝書プリントを配ったりもしています。
 たいていの人はこの時点で楽器やジャズについて初心者で、目の前で繰り広げられる光景において一体何が起こっているのか理解できません。「いったいココは どういうサークルなんだろう?という新入生の不安をよそに、メンバーはただいつもと同じ調子で演奏を楽しんでいるだけ。セッション終了後、新入生に とっては「???」、メンバーにとっては「あー面白かった」という雰囲気の中、大学の近くの飲み屋「さくら水産」に突撃してウーロン茶を飲みまくります。 ちなみにアルハラが無いまったりペースなのが最近の東大ジャズ研のいいところ。お酒を飲みたい人は飲みますが、無理強いはしません。



五月祭(5月下旬)

 本郷キャンパスで行われる東大の学祭です。ここ数年はジャズライブ喫茶を出店し、賑わいを見せています。本郷まで足を運んだ人は遊びにきてください。前年度の一番最後のイベントが春リサで、それからかなり期間があいているので各バンドはしっかり練習をして挑みます。新入生は新歓セッションにやってきた人を中心にバンドを組み、2,3度のリハを重ねたのちステージに立たされることになるのですが、かなりの新入生がこのステージで玉砕します。それでも出るのです。ジャズは「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」ですから、とりあえずステージを重ねてだんだんと経験値を積んでいけばよいのです。場数が大事です。
 一応タイムテーブルは用意されていますが、ステージ時間の予定はあってないようなもの。ステージの時間になってもメンバーが来ず、 電話をかけてみたら「今起きた…」「えっ、出番って2時間後じゃなかったっけ!?」という返事が返ってくるというシュールな状況もときどき見られ、そんなときにはバンドの順番を入れ替えたりしてしのぎます。もはや、そのメンバー抜きで演奏してしまうこともあります。ジャズ研はスケジュール・メンバーまでをも即興演奏してしまうのです。しかし、メンバーや部員間の信頼関係は即興では修復できませんので、時間はなるべく守りましょう。



QBT(6月下旬)

 東大ジャズ研では唯一の他大学ジャズ研との合同リサイタルです。早稲田大学のSwing & Jazz Clubと青山学院大学のAMSとご一緒させていただいてます。各大学から2バンドずつと3大学合同バンド1つの、選りすぐりのバンドの演奏が聴けます。面白いのが、同じジャズと言えどそれぞれのジャズ研でカラーがあり、聴き慣れない他大の演奏はとても新鮮なのです。女子部員を大量に引き連れてくる青学さんに圧倒されつつ、コミュ力の高いSwingさんに驚きつつ、それでも「うちのジャズ研が一番やな」とか思いつつ、数少ない他大との交流を楽しみましょう笑 くれぐれも失礼のないように。




夏リサイタル(8~9月)

 学内の音楽施設、または学外のライブハウスを借りて行われるライブです。このころになると新入生(C年) もジャズ研の雰囲気に慣れ、やや適当になってきます。演奏バンドはこのジャズ研に所属している人だけでなく、他大学からも上級生がバンドメンバーとしてつ れてきます。他大生の演奏を聞けるよいチャンスです。ライブの後は恒例の飲みです。他大のうまい人の話が聞けるよいチャンスです。



合宿(9月)

 どこか関東から少し離れた地域にあり、音楽演奏のできる設備のある宿を合宿所に選びます。基本的に富士五湖ですね。例年2泊または3泊の日程です。新入生にとっては、楽器やジャズについてのまとまった説明を聞くチャンスです。このときばかりは話ベタな上級生もいろいろと自分のことや楽器のことや音楽のことをしゃべる気分になるようです…と書くとなんだかカッコ良さそうですが、実際は合宿のメイン目的はハイキングやバーベキュー、夜の飲みに変わりつつあるようです… 肝試しとかやったっけな。やってないか。今度やろうよ。
 合宿初日にいつものバンドメンバーとは違うメンバー構成のバンドを作り、それぞれで数曲練習を、合宿最終日にそのバンドで出演する小リサイタルをやります。



駒場祭(11月下旬)

 駒場キャンパスで行われる学祭です。数年前までは13号館など他の音楽サークルからも離れて静かで美しいバラードなんかも集中して演奏できる素晴らしい環境で、そこまで混み合わず、しかも薄暗いので駒場祭の隠されたデートスポットでした。最近は五月祭同様、洒落乙なジャズ喫茶を1号館で出店しており、もはや普通のデートスポットと化しました。このころには新入生もかなり慣れており、そろそろジャズっぽい即興演奏ができるようになってくる人もいます。サークルとして最も落ち着いた雰囲気になる時期です。駒場祭には高校生が訪れることも多く、「駒場祭ではじめてジャズ研を見た」という人が大学生になってからジャズ研にやってくることがあります。また執行部がこのイベントを最後に入れ替わるので、打ち上げなんかはいつもの数段感慨深い感じですね。



春リサイタル(2~3月)

 夏リサの時と同じようにホールやライブハウスを借り、ライブをします。一年の締めくくりのライブなのでみんな気合いが入っており、C年のリーダーバンドなども大活躍します。

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